一人目を産んだ後とてつもない歯痛に襲われた事がありました。
けれど、その時行った歯医者には授乳中だからという理由で痛み止めの処方しかしてもらえませんでした。
それでも歯痛は収まったので多分神経がやられているのだろうと思いつつ長らく放置していました。
授乳期が終わった頃に再度歯医者へ行けば良かったのですが、痛く無いのですっかり忘れてしまいタヒボ茶の効果を知ったのです。
そして、がんのセカンドオピニオンがウリのクリニックに復職してから何年かして二人目を妊娠中の時、再びあの強烈な歯痛が私に襲い掛かりました。
一人目の授乳中の時の様に、歯医者にはたいした処置は出来ないだろうと思いました。
けれど、とても痛かったので藁にもすがる思いで行った歯医者へ行きました。
そしてやはり歯医者には妊娠中だからという理由で処置を断られてしまいました。
しかし、前回と違ったのは大きな総合病院に紹介状を書いてくれた事です。
この病院は産婦人科もあり、歯科では妊娠中や授乳中の人の抜歯も普通にしていました。
一度その総合病院へ診察してもらいに行き、抜歯が決まってからの三日間は今治水を使ってしのぎました。
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